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12月31日  大みそか

除夜の鐘

 12月31日は、一年で最後の日、大みそかです。年末には、大掃除にお正月の準備といろいろと行うことが多いですが、大みそかといえば、やはり除夜の鐘です。

 除夜の鐘は、日付の変わる少し前から、元日未明にかけて、寺院の梵鐘(ぼんしょう)を108回鳴らします。108回の由来にはいくつか説がありますが、その中に人間の煩悩(ぼんのう)の数とする説があります。

 眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表すと言われています。

 ところで、文化庁の実施する宗教統計調査結果によると、平成27年末時点で、日本にある仏教系宗教団体の数は約8万5千で、神道系宗教団体の約8万8千を下回っています。また、信者数は、仏教系では約8872万人、神道系が約8953万人となっており、寺院の檀徒と神社の氏子の重複が含まれるため、この二つだけで日本の総人口をはるかに上回っています。

 今年最後の日に、除夜の鐘を聞きながら、一年を振り返り、「今年は旅行に何回行ったか?」、「何回寝坊したか?」など記録して、今年、来年、再来年……と自分だけの統計を作ってみてはいかがでしょうか?


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