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12月10日  ノーベル賞授賞式の日

 12月10日はノーベル賞授賞式の日です。

 ノーベル賞は、ダイナマイトを発明したアルフレッド・ノーベル(1833年〜1896年)の遺言によって創設された世界的な賞です。

 ノーベル賞には、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞、経済学賞(正式にはアルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞)の6つの部門があり、各部門で、人類のためになる偉大な発明や発見をしたり、優れた作品をつくりだしたりした人たちに贈られます。

 授賞式は、ノーベルの命日である12月10日に、「平和賞」を除く5部門はストックホルム(スウェーデン)のコンサートホール、「平和賞」はオスロ(ノルウェー)の市庁舎で行われます。

 日本でも日本人が受賞すると大きなニュースになりますが、今までどの国の人が多く受賞しているのでしょうか。


国別・分野別のノーベル賞の受賞者数−受賞者数10人以上の国(1901年〜2016年)
物理学 化学 生理学・
医学
文学 平和 経済学 合計
アメリカ 88 67 99 11 25 54 344
イギリス 22 26 30 11 12 9 110
ドイツ 24 29 16 8 4 1 82
フランス 13 9 10 16 9 2 59
スウェーデン 4 5 8 8 5 2 32
スイス 3 6 6 2 10 - 27
日本 11 7 4 2 1 - 25
ロシア
(旧ソ連含む)
11 1 2 3 2 1 20
オランダ 9 4 2 - 1 1 17
イタリア 3 1 3 6 1 - 14
カナダ 4 4 2 1 2 1 14
デンマーク 3 1 5 3 1 - 13
オーストリア 3 2 4 1 2 - 12
イスラエル - 5 - 1 3 2 11
ベルギー 1 1 4 1 4 - 11
ノルウェー - 1 2 3 2 3 11
総数 204 175 211 113 130 78 911

出典:文部科学省 文部科学統計要覧(平成29年度)

※総数は10人未満の国も含めた数


 各賞ごとに見てみると、それぞれに傾向があることが分かります。「文学賞」と「平和賞」は、比較的国がばらけているのに対して「生理学・医学賞」や「経済学賞」はアメリカが非常に多くなっています。合計数でアメリカが1番なのもうなずけます。

 日本について見てみると、合計25個のうち18個が「物理学賞」と「化学賞」での受賞となっています。日本の理系分野には優れた研究者がたくさんいることの証明ともいえるのではないでしょうか。

(注)
受賞者の国名は国籍でカウントしている。ただし、二重国籍者は、出生国でカウントしている。
2008年物理学賞受賞の南部陽一郎博士は、米国籍であることから、アメリカに計上している。
2011年以降の受賞者の国籍及び出生国については、ノーベル財団が一部未公表であるため、当該情報が不明な受賞者は、同財団が発表時に公表した受賞時の主な活動拠点国で計上している。


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