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11月9日  119番の日

119番の日

 11月9日は「119番の日」です。昭和62年(1987年)、自治省(現総務省)消防庁が制定しました。

 今では当たり前のように知られている119番通報ですが、現在の番号が使われるようになったのは昭和2年(1927年)のこと。それまでは112番が緊急電話番号として指定されていましたが、誤った接続が多かったため、当時地域番号(局番の第一数字)として使われていなかった119番が新たな緊急電話番号として誕生しました。

 総務省消防庁によると、平成27年(2015年)中の救急自動車の出動件数は605万4,815件、搬送人員は547万8,370人となっており、前年に比べてそれぞれ6万9,894件増(1.2%増)、7万2,453人増(1.3%増)と救急出動件数、搬送人員ともに過去最多を記録しました。

 現場到着までの時間は全国平均で8.6分(前年8.6分)、病院等収容までの時間は39.4分(前年39.4分)となっています。この時間は年々増加傾向にあり、現場付近の消防署以外から出動することが多くなっていること等が要因だと考えられています。

 ちなみに11月9日から11月15日は秋の全国火災予防運動が行われ、防災意識を高める日でもあります。そこで、いざという時のために、119番通報のやり方をおさらいしておきましょう。
 119番はひとつの番号で消防車と救急車の両方を呼ぶことができます。通報をするときは必ず、火事と救急のどちらなのかを言いましょう。それから、災害現場の住所を正しく伝えます。場所の特定ができなければ災害現場への到着が遅れ、二次災害の拡大につながってしまうからです。その後、現場の状況をできる限り具体的に説明します。冷静な対応が人の命を救うのです。


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