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10月9日  世界郵便デー

 10月9日は「世界郵便デー」です。

 全世界を一つの郵便地域にすることを目的に万国郵便連合(Universal Postal Union:UPU)が発足した日です。万国郵便連合は加盟国間の郵便業務を調整し、国際郵便システムを司る国際機関で、明治7年(1874年)にスイスで結成され、その本部はスイスの首都ベルンに置かれています。ちなみに、日本は万国郵便連合の設立から2年半後の明治10年(1877年)2月に加盟しています。

 全国均一料金で、切手を貼ってポストに投函すれば相手に届く近代郵便制度は、1840年にイギリスで始められました。日本では明治4年(1871年)4月20日に導入され、当初は東京−大阪間でしたが、翌年に全国に展開されました。導入当初の料金は、5匁(モンメ)までの書状1通につき100文(モン)(以降5匁ごとに48文加算)だったとのことです。
 (1匁(モンメ)=3.75g、明治5年1月の新貨切替時は100文=1銭(セン)に相当)
 (明治20年当時は、郵便ハガキ1枚が1銭、コーヒー1杯が3銭、食パン1斤が5銭だったそうです。)


引受郵便物等物数の推移

出典:総務省統計局 日本統計年鑑より作成


 郵便物に関する統計をみると、インターネットや携帯電話などの通信手段がめざましい勢いで普及してきたことなどを背景に、近年は一貫して総数が減り続けている様子がわかります。郵便を使う機会として年賀状を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、年賀状の受付件数も年々減少傾向にあることがグラフから読み取れます。その一方で、ネットショッピングの普及によるものか、郵便で扱われる荷物は年賀状とは対照的に近年も増加を続けています。平成24年度の荷物の受付件数は平成12年度の10倍を超え、荷物の引受件数が年賀状の引受件数を大きく上回りました。


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