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9月5日  国内最大瞬間風速

台風時の海岸(イメージ)

 昭和41年(1966年)9月5日、沖縄県の宮古島で85.3m/s(毎秒)の最大瞬間風速を記録しました。第2宮古島台風によってもたらされたこの記録は、日本の観測史上最も強い最大瞬間風速となっています(富士山での記録91.0m/1966.9.25を除く。)

 気象庁の風力階級によれば、風速17.2〜20.7m/sで人は風に向かって歩けなくなり、24.5〜28.4m/sでは根こそぎ倒れる木が出はじめるとされています。第2宮古島台風はこれだけの強風を記録しながら、死者を一人もだしませんでした(負傷者41人)。

 強風を伴う自然災害といえば、台風のほかに竜巻が連想されます。竜巻は台風に比べて極めて小規模で気象観測施設の上を通過することがまれなため、実際の風速が観測される例はほとんどありませんが、宮古島で記録された85.3m/sという風速は竜巻の強さを計るスケールに当てはめても相当に強い部類に属します。


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