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7月11日  世界人口デー

 7月11日は「世界人口デー」(World Population Day)です。

 昭和62年(1987年)7月11日に世界の人口が50億人を突破したことから、世界の人口問題への関心を深めてもらうために、平成元年(1989年)に国連人口基金(UNFPA)が定めました。

 国際連合(国連)によると20世紀に入った頃の世界の人口は約16億5000万人だったので、わずか90年弱で人口が3倍に増えたことになります。 その後も人口は増え続け、平成11年(1999年)には60億人に達しました。

 さて、未来の人口はどのようになるのか気になりませんか。国連の推計によると、世界の人口は、現在(平成22年(2010年))の約69億人から、約100年後の2100年には約91億人となるそうです。日本の人口は、平成22年(2010年)には1億2806万人となっていますが、既に人口の減少が始まっており、2100年には9000万人を下回るとの予想が立てられています。更に200年後の2300年には、世界の人口は約90億人で、日本の人口は1億人の大台を回復するとされています。


将来の人口の見通し

(1)世界の人口 単位:百万人
2000年 2050年 2100年 2200年 2300年
国連人口部による推計 6,071 8,919 9,064 8,499 8,972

(2)日本の人口 単位:万人
2000年 2050年 2100年 2200年 2300年
国連人口部による推計 12,703 10,972 8,989 9,455 10,056
社人研(※1)による推計 12,693(※2) 9,515 4,771 - -

出典:日本の将来推計人口(平成18年12月推計)<出生中位・死亡中位>
World Population to 2300(国連人口部)<中位シナリオ>

※1 国立社会保障・人口問題研究所
※2 平成12年国勢調査

 日本の国立社会保障・人口問題研究所でも超長期参考人口推計として2105年までの人口の推移を公表しています。これによれば、2100年における日本の人口は4,771万人と見込まれており、国連推計の半分強ほどです。二つの機関による推計の大きな違いに、遠い将来の人口を予測することの難しさがうかがわれます。

 100年後、300年後というとまだまだ先のことですから、予想がどこまで当たるのか想像もつきませんが、遠い未来の世界の姿がどうなっているか「世界人口デー」に考えてみるのもよいかもしれません。


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