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6月18日  海外移住の日

 今日、6月18日は「海外移住の日」です。明治41年(1908年)6月18日、日本人移住者781名を乗せた移民船「笠戸丸」がブラジルのサントス港に初めて入港したことにちなんで、昭和41年に総理府(現内閣府)が制定しました。日本から海外各地へ移住した人々の歴史や、国際社会への貢献などを振り返り、日本と移住先国との友好関係を促進するための記念日となっています。

 みなさんの中にも、日本とは言葉や文化の全く違う海外での生活に憧れている人もいるかと思います。「海外移住の日」にちなんで、海外で生活する日本人に関する統計データを外務省の統計から見てみましょう。

地域別在留邦人数(平成25年)
地域 邦人数 全体比(%)
アジア 362,878  28.84 
大洋州 105,067  8.35 
北米 474,996  37.75 
中米 11,352  0.90 
南米 82,756  6.58 
西欧 194,406  15.45 
東欧 8,968  0.71 
中東 9,773  0.78 
アフリカ 8,037  0.64 
南極 30  0.00 

出典:外務省「海外在留邦人数調査統計」

 平成25年10月現在、海外で生活している(3か月以上海外に在留している)日本人は約126万人となりました。(前年比0.70%増)。地域別にみると、日本人が最も多く生活している地域は北米(474,996人、37.75%)で、昭和60年以降トップの座を保っています。以下、アジア(362,878人、28.84%)、西欧(194,406人、15.45%)と続き、これら3地域で全体の8割以上を占めます。海外在留邦人数を国別にみると、アメリカ合衆国(412,639人)、中華人民共和国(135,078人)、オーストラリア(81,981人)の順となっています。

 海外移住の皮切りになったブラジルで、近年、永住者の高齢化による減少が続く一方、経済発展著しいドバイ(アラブ首長国連邦)やハノイ(ベトナム)では日系企業の進出などにより増加しています。その他にも、外務省のホームページでは、旅券(パスポート)に関する統計、海外で日本人学校に通う子どもの数などが公表されています。自分が移住することまでは考えないにしても、「海外移住の日」にちなんで、これらの統計をながめて海の向こうの日本人の暮らしを想像してみてはいかがでしょうか。

外務省ホームページ(統計)

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