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5月26日  東名高速道路が全線開通

 昭和44年の5月26日、東名高速道路(第一東海自動車道)の大井松田〜御殿場間が開業し、日本の大動脈とも言える東名高速道路が全線開通しました。東名高速道路の開通は日本に本格的な車社会の到来をつげ、人々の暮らしにも大きな影響を与えた出来事と言ってよいでしょう。

 一般財団法人 自動車検査登録情報協会の統計によると、統計を取り始めた昭和41年3月末時点で、日本の自動車保有台数(二輪車等を含む)は812万台でしたが、現在は8126万台(平成29年3月末)と、当時の約10倍になっています。

 車種別の台数の推移を見ると、昭和45年3月末までは乗用車よりも貨物車(トラック)の方が多かったのですが、東名高速道路が全線開通して間もない昭和46年3月末以降は、マイカーブームに押される形で乗用車の数がトラックの数を上回るようになりました。乗用車が増加ペースを鈍らせつつ最近でも増えているのに対し、貨物車は平成3年をピークに20年以上減少を続けています。


自動車保有台数の推移(昭和41年〜平成29年)

出典:自動車保有台数統計データ(一般財団法人 自動車検査登録情報協会)


 夏の風物詩として長い渋滞でも有名な東名高速道路ですが、現在は新東名高速道路(第二東海自動車道)の建設が進められており、名古屋寄りの一部区間は既に開通しています。また、最近は、燃費に優れ、地球環境に優しいエコカーへの優遇税制や補助金の効果もあって、こうした車に乗り換える人も多くなっています。日本の車社会は今、エコカーや第二東名高速道路と共に新たなステージを迎えつつあるのかもしれません。


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