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平成22年国勢調査一覧へ

  やあ、みんな元気かね。新学期が始まってからずいぶんたったが、勉強の方は順調かな。秋に運動会がある学校では、練習にはげんでいる時期かもしれないな。


イラスト(調査票)

  さて、今日の話題は「国勢調査」。今年(平成22年)10月1日時点で、日本に住んでいるすべての人と世帯を対象に、5年に一度行われる国の最も基本となる統計調査である。この時期、テレビやラジオでCMを見聞きしたり、新聞や雑誌、電車の中の広告などでお知らせを目にしたりした人が少なくないであろう。都道府県もそれぞれがアイデアをねった広報をしている。国勢調査の「センサスくん」というキャラクターのほかに、京都府や大阪府のように地域の特色をいかして人気のアニメやお笑い芸人を使ってPRしている地域や、景品が当たる人口予想クイズをしている地域もあるぞ。みんなも自分が住んでいる都道府県のホームページで確かめてみたらどうかな。


センサスくん

  「今を知らなきゃ、未来はつくれない」これは今回の国勢調査のポスターで使われているフレーズだが、まさにそのとおり。未来の主人公であるみんなのためにも、今の日本がどうなっているのか、社会の基本になっている人口や世帯に関する正確なデータが欠かせないのだ。


  9月下旬に調査票(回答するための用紙)が配られるから、自分の家に来た調査票がどんなものなのか、みんなも家の人に見せてもらうといい。(選ばれた世帯だけが対象になる他の統計調査とは違って、国勢調査ではすべての世帯が必ず調査対象になる。万が一、9月30日までに調査票が届かない場合は、家の人から市区町村役場に知らせてほしい。)もちろん小・中学生のみんなも調査の対象だから、家の人が自分のことをきちんと書いてくれたか聞いてみること。調査票はマークシートといって、当てはまる丸い部分を鉛筆でぬりつぶすようになっているから、きっとみんなも家の人と一緒だったら記入できると思うしいい勉強になるだろう。
書き込んだ調査票は封をして、期限(10月7日)までに国勢調査員さんに手渡すか郵送で提出することになっているので、それも忘れずに。東京都に住んでいる人なら、インターネット回答に挑戦してみるのもいい。時間を気にせず回答できるし、ポストまで入れに行く手間がなく、記入漏れや勘違いによる誤記入などは自動的にチェックしてくれる点など、紙の調査票よりも便利なことが多いぞ。


10月も半ばになると、「統計の日」(10月18日)と「世界統計の日」(10月20日)が立て続けにやってくる。まだまだ統計から目が離せないぞ。やれやれ、これで学園のキャラクターは一巡したわけだ。次はだれが何をテーマに登場するのか…お楽しみに。