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 はじめまして。若松なみです。今月開校した「なるほど統計学園」の生徒です。今日は遊びにきてくれて、どうもありがとう。「だれもアクセスしなかったらどうしよう」って先生も生徒も不安だったんですけど、本当にうれしいです。

 このコーナーでは学園の人たちが順番に登場して、統計に関係するそのときどきの話題を紹介することになっています。毎月更新される予定らしいですけど、はたして計画どおりにいくかどうか…。それはともかく、これが初回なので、今日はどうして「なるほど統計学園」がオープンしたのかってこと、ちょっと紹介しておこうと思います。

 みなさんは、今年から学校の授業で「統計」がもっと取り上げられるようになるって知ってました?学校で何を教えるかは「学習指導要領」っていうもので決められているんですけど、それがちょうど新しいものに切りかわっているところで、みんなはもっと「統計」を勉強することになったってわけです。うれしい・・・とは思わない人が多いのかな。学園の先生たちもいつも言ってますけど、これからの社会の中で生きていくのに統計はとても大切で役に立つんですって。そういう統計の勉強をちょっとでもサポートできたらいいな、っていう気持ちで、先生向けのサイトとあわせてこの学園が開校したんです。

 勉強って聞くとイヤになっちゃう人がいるかもしれないけど、新聞やテレビで統計データが使われない日はないし、テストの平均点とか、野球選手の打率とか、みんな「統計」なんです。クイズやバラエティー番組なんかも、いろいろな統計データを使っているし、統計って、知れば知るほど本当におもしろいんですよ。夏休みの自由研究や調べ学習で、統計データを表に整理したり、グラフにした人もきっといますよね。

 そうそう、今年は10月1日に「国勢調査」っていう5年に一度の統計調査があるんです。 日本中どこの家にも必ず調査票が配られて、みんなも、みんなの友だちも、この調査で日本の人口の一人としてちゃーんと数えられるんです。そしてそのデータがやがて教科書で使われます。今だって、みなさんが持っている社会の教科書や資料集で以前の国勢調査の結果が使われています。そう考えると、統計にもなんだか親しみがわいてきませんか。

 統計はよく「鏡」とか「羅針盤」にたとえられますよね。えっ、聞いたことないですか?羅針盤っていうのは、東西南北を示す磁石(方位磁針・コンパス)のこと。海賊(ぞく)が活やくするマンガや映画に出てくるアレです。社会の姿を映したり、進むべき方向を指し示す統計の役割がよくわかると思いませんか。でも、鏡や方 位磁針なら説明書を見なくても使えるけど、統計を使うためには知っておいた方がいいことが少なくないんです。

 そんなこんなで、「統計」に関するいろいろな情報をできるだけ分かりやすく、みんなに楽しんでもらえるようにこのサイトを作りました。算数や数学の知識として統計を理解するだけじゃなくて、数字やデータを読みとる力をつけたり、統計と社会の関わりなども勉強できるようになっているので、私たちと一緒に勉強してもらえるとうれしいです。主なターゲットは小学校高学年から中学生くらいですけど、もっと小さいお子さんや大人でも楽しめるコーナーもありますから、いろいろのぞいて見てくださいね。

 オープンしたばかりだから正直に言ってまだ「これから」ってところもありますけど、この学園の先生たちも私たち生徒も、もっともっとよいサイトにしていきたいと思っています。応援よろしくお願いしますね。それでは次回の更新をお楽しみに。今月の担当は若松なみでした。