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統計にはどんな種類があるの?

 おいおい、そりゃあ難しいよ。
 ルイ君が自由研究で作るグラフだって統計だし、ぼくが計算するテストの平均点だって統計だ。民間の会社が作っているものもあれば、国や自治体が作っているものだってある。 少しは「統計」の範囲を絞ってくれよ。

 それはそうだね。それじゃあ、よくニュースで聞いたり、 教科書で見かける国が作っている統計のことについて教えてよ。
 どんな種類があるのさ。

 国が作る統計といっても、いろいろな分け方があるよ。
 調べる対象が人や世帯なのか、それとも企業や事業所なのか、という種類分けもできるし、 どこの役所が作っているのかという分け方もできる。何年かに一度実施されているものもあれば、毎月のように実施されているものもあるし。統計を作るときの方法や情報の集め方で分けることもできるし。

 それそれ、最後のヤツ。
 だって、国の統計って、国勢調査みたいに調査の対象に紙を配って、それを集計して作るものだけじゃない気がするんだ。 日本のGDPがどれくらい成長したか、毎月どれくらい外国と貿易したのか、なんてニュースを聞くけど、あれは紙を配って集計したりしてないはずだよ。

 それじゃあ、統計をどういう情報から作っているかという見方で分類してみるか。この場合、三つに分けるのがいいだろう。
 一つめは、統計を作ることを目的として統計調査をやってその結果を統計にしたものだ。二つめは、個人や会社が国や自治体の役所に申告したり、 届出をしたときの資料をもとして統計を作ったもの。三つめは…何だっけな。