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住宅・土地

共同住宅の高層化

 平成24年(2012年)5月に、地上デジタル放送の安定した送信を目的とする電波塔・東京の町並みを一望できる新たな観光施設として東京スカイツリーがオープンしました。高さは634mであり、世界一高いタワーとしてギネスに認定されています。
 建築技術の進歩により、建物を高層化することできるようになり、狭い土地でも有効に活用することができます。
 建物の高層化が進んできたことを確認するため、共同住宅の階数別住宅数の割合を分析してみましょう。(共同住宅とは、「一棟の中に二つ以上の住宅があり,廊下・階段などを共用しているものや二つ以上の住宅を重ねて建てたもの」で、いわゆるアパートやマンションが該当します。)

分析に必要なデータ・資料は?

データを理解して加工してみよう

  1.  まず、総務省統計局 日本の長期統計系列 から表題「21-6 住宅の建て方,階数,構造別住宅数」をダウンロードしてみましょう。
  2.  ここでは、昭和63年〜平成20年間で、推移を確認することとします。また、住宅の階数は、「1階・2階建」、「3階〜5階建」、「「6階〜10階建」、「11階〜14階建」、「15階以上」の「階数の階級」とします。
  3.  グラフの横軸に「住宅の建て方:共同住宅」、「構造:総数」別「階数の階級」を、縦軸に「年」として、帯グラフを描きます。 すると、次のようなグラフになります。

図1 共同住宅等階数別戸数割合(昭和63年〜平成20年)

統計から読み取れることは?

 図1を見ると、「1階・2階建」の割合が減少し、「6階〜10階建」、「11階〜14階建」及び「15階以上」の割合は増加していることが読み取れます。このことから、共同住宅の高層化は進んでいるといえるでしょう。

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