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採用情報(一般職技術系(大卒程度))

先輩からのメッセージ

統計の仕事は、まさに『もの』づくり!

統計局統計調査部国勢統計課労働力人口統計室審査発表第二係長
三川   敬久(平成12年度採用)
試験区分 電気・電子・情報

  はじめまして。私は平成12年度に「電気・電子・情報」の区分で、当時の総務庁統計局・統計センターに採用され、現在13年目になります。入庁後、統計センターでプログラマーとして9年間勤務した後、3年前に労働力人口統計室に配属となり、現在は労働力調査の「詳細集計」の公表と「標本設計」を担当しています。

担当している調査の注目度は?

  労働力調査は、「完全失業率」(単に失業率と呼ばれることが多いです)の結果数値に代表されるように、国内の雇用や失業の様子を明らかにする調査であり、景気判断や雇用対策等の基礎資料として利用されています。また、失業率が悪化したときなどは新聞やニュースなどで大きく報じられるため、何かと世間の耳目を集めることの多い調査ではないかと思います。

チームワークを大切にしながら、個々の持てる技術を最大限にいかせる仕事

  そのため、結果の公表に当たっては、二重、三重に数値をチェックするのはもちろんのこと、その背景にある雇用情勢の変化にも常に目を配り、結果数値にどのように反映されているか細かく分析しています。分析には表計算ソフトや統計解析ソフトなどを用いますが、大量の分析データを読み解くのは、やはり『人』の経験や知見によるところが大きいという実感があります。また、これらの作業量に対し、作業時間は非常にタイトであるため、多数の職員が個々の経験や能力に応じて業務を分担し、チーム一丸となって作業していきます。そうして無事公表ができたときには、安堵(ど)するとともに、統計を世に送り出せた喜びがこみ上げてくるものです。
  また、労働力調査は誤差を含んだ標本調査であるものの、例えば「完全失業率」であれば0.1%変化しただけでも雇用情勢を反映した結果として捉えられるため、結果数値には高い信頼性が求められることとなります。そこで、どの地域からどのような世帯をどのくらい調査すれば、より正確な数値が得られるか、具体的には、標本誤差をどれだけ小さくし、毎月の結果推移を安定させられるか、を考えるのが、「標本設計」の仕事となります。公表業務に比べると地味な仕事ですが、平均、分散などの基本統計量はもとより、変動係数や標準誤差を用いての分析、さらにプログラミングを行う機会もあり、技術系を目指す皆さんの知識や能力が十分にいかせる仕事ではないかと思います。

統計作成は、まさに『もの』づくり

  統計局にはこの他にも調査の企画や集計業務など調査に必要な多くの業務が存在し、調査の実施を務める地方自治体や製表や集計業務を営む統計センターなどと相互に連携し合いながら、統計という一つの成果物を作っています。国家公務員でありながら、まさに『もの』づくりの職場であると言っていいかもしれません。

技術系の活躍の場は広がっている

  統計行政においても、情報技術の高度化、多様化が求められてきている昨今、技術系を目指す皆さんの活躍の場は広がっていると思います。このような仕事に興味がありましたら、是非、総務省に足を運んでみてください。皆さんと働ける日を楽しみにしています。




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