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採用情報(一般職技術系(大卒程度))

先輩からのメッセージ

統計を学び統計で生きる

内閣府経済社会総合研究所景気統計部
石橋   洋一(平成18年度採用)
試験区分 電気・電子・情報

入省まで

  私は中学校卒業以来10年間電気を専門に学んできました。そうした学生生活の中で、電気技術者として民間企業に就職し、今後の社会生活を歩んでいくのだろうと感じていました。そのようなときにふとしたことから国家公務員試験を受けることになり、公務員になることを真剣に考えるようになりました。それまで公務員の業務は、事務業ばかりだと思っていましたが、総務省統計局では理系・文系業務が偏りなく存在し、各自の知識・技術を遺憾なく発揮できることを知りました。地方在住だった私は、面接のたびに東京に来ることになりましたが、統計局にはそのような現状をくんでいただき、面接の繰上げや判断の迅速化などの融通をしていただきました。そのような対応で職場の雰囲気をかいま見ることができ、統計局への入省を決める大きな原動力になりました。

統計局にて

  統計局では集計システムの開発・保守に携わらせていただきました。集計システムは調査票から何段階もの工程を経て結果表を作成するもので、統計調査の全てを知る機会に恵まれることになります。現在、システム開発・保守は外部委託することが多く、内部にシステム開発・保守を行う組織を保有している省は珍しいと聞いております。開発・保守に必要な資源が整っていることは当然のこと、研修が充実しており学ぶ気持ちさえあれば知識・技術は入省後に習得できる環境が整っています。
  私は『国勢調査』、『労働力調査』、『家計調査』の集計システムに関わってきました。どの調査も規模が大きいこともあり、チームを組んで作業に当たります。他者との意見を合わせるのが難しいときもあり、四苦八苦することもありましたが、その分、集計システムが完成したときの喜びは大きかったです。

内閣府にて

  現在、私は内閣府経済社会総合研究所に在籍しております。内閣府では景気動向指数を公表する業務に携わっています。景気動向指数は他機関が公表した調査の主要な28系列の動きを統合することによって、 景気の現状把握及び将来予測に役立てる目的で作成された指標です。そのため現在の業務は、結果を公表するメーカーである側面と同時に公表された結果を用いるユーザーの側面もあります。この業務に携わることにより、統計を客観的に見る機会に恵まれ、どのような統計がユーザーフレンドリーであるかを一から考え直す場とすることができています。
  昨年10月に景気動向指数の改定が行われました。その改定の一環として、景気動向指数の算出方法の改善がありました。部内で毎日ああでもないこうでもないと話合いが続けられ、私も及ばずながらいろいろな提案を出させていただきました。その結果、一部分私の提案も採用されることになり、景気動向指数は今後その方法で算出していくことになるでしょう。私が提案した算出方法が採用されたことについては、対等に意見を聞いてくださった上司・同僚に感謝するとともに私のプチ自慢として今でも心の中に残っています。

受験される皆様へ

  日本の統計機構は各省がそれぞれの所管行政分野について統計調査を実施する分散型です。統計を学んでおけばどの省でも知識をいかすことができます。省をまたいで御活躍されたい皆様には統計局をお勧めいたします。統計局の上司・先輩・同僚は、ときに親、ときに友人のように厳しくも暖かく見守ってくれるアットホームな方々ばかりです。私は現在外部にいますが、いずれ統計局に戻ることになると思います。そのときは、お互いに切磋琢磨(せっさたくま)し高めあっていける関係になれるといいですね。それでは、皆様と総務省統計局でお会いできることを楽しみにしております。




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