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第31回訪中日本統計視察団(令和元年7月〜8月)
2019年7月29日から8月2日の日程で、佐伯修司統計局長を団長とする第31回訪中・日本統計視察団が中国を訪問しました。
視察団は、7月30日に中国国家統計局を訪問し、李暁超国家統計局副局長と懇談した後、統計データの利活用の推進、経済活動に関する統計の改革、統計作成における業務プロセス改革等について活発な意見交換を行いました。
また、7月31日に上海において、国家発展計画委員会副主任兼国家統計局長の寧吉侮=A周亜上海市統計局長らと懇談し、日本と中国との交流は、両国の統計の発展に貢献しており、今後も交流を継続していくことの重要性などについて意見が交わされました。
さらに、8月1日に福建省厦門において、張国旺福建省統計局長、郭華生厦門市統計局長らと地方における統計活動等について活発な意見交換を行いました。
日中両国は、1980年よりほぼ毎年、視察団交流を行っています。視察団は、両国の統計行政が直面している課題、統計組織、調査、集計及び提供等に関する現状、地方統計組織の実情等について幅広く意見交換を行い、両国の統計の発展に寄与することを目的としています。
第31回訪中日本統計視察団メンバー:
佐伯 修司(統計局長)(集合写真左から4番目)
植山 克郎(独立行政法人統計センター経営審議役)(集合写真左から3番目)
谷道 正太郎(統計データ利活用センター長)(集合写真左から2番目)
梅澤 秀男(統計局総務課課長補佐)(集合写真左)
寧局長との面会
集合写真(上海)
意見交換の様子1(中国国家統計局)
意見交換の様子2(福建省統計局及び厦門市統計局)
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