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利活用ツール
データの活用事例や利活用のポイント紹介を踏まえて、データの視覚化ツール等、実際にデータを活用してみましょう。
このページでは、データを利活用するためのツールを紹介します。
データ視覚化ツール
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国や民間企業等が提供している主要な統計データをグラフ等に加工して一覧表示し、視覚的に分かりやすく、簡単に利用できる形で提供するシステムです。
収録されている約5,000のデータ系列は、分野ごとに整理されていますので、統計調査名や統計調査を実施している機関が分からなくても、分野から調べたいデータの系列名を選択することにより簡単に探すことができます。 -
地図で見る統計(jSTAT MAP)は、誰でも使える地理情報システムです。
統計地図を作成する他に、利用者のニーズに沿った地域分析が可能となるようなさまざまな機能を提供しています。
防災、施設整備、市場分析等、各種の詳細な計画立案に資する基本的な分析が簡単にできます。 -
地域経済分析システム(RESAS:リーサス)は、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステムです。
自治体職員の方や、地域の活性化に関心を持つ様々な分野の方によって、効果的な施策の立案・実行・検証のためなどに広く利用されています。 -
空き家予測マップ(東京都市大学総合研究所デジタル都市空間情報研究開発ユニット)
「国勢調査」と「住宅・土地統計調査」の調査結果を活用し、市区町村ごとの人口動態や空き家率などの情報を機械学習により解析し、日本全国の自治体の現在と将来の空き家率を予測した結果をWebGIS(ウェブブラウザ上で機能する地理情報システム)で閲覧できるウェブサイトです。
政府統計のポータルサイト
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政府統計の総合窓口(e-Stat)は各府省等が公表する統計データを一つにまとめ、統計データを検索したり、地図上に表示できるなど、統計を利用する上で、たくさんの便利な機能を備えた政府統計のポータルサイトです。
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ミクロデータ(統計調査の調査票情報)の提供及び活用の推進を目指したサイトです。これまで一元的に集約されていなかった、ミクロデータの利用に関する制度の概要や具体的な手続の他、各府省の利用可能なデータ一覧、ミクロデータの利用実績等をご覧いただくことができます。
学習コンテンツ
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パソコンやスマートフォンなどで気軽に学べる大学生・社会人向けの統計学習サイトです。
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統計学を中心としたデータサイエンスを誰でも無料で学べるオンライン講座を提供しています。「社会人のためのデータサイエンス入門」、「社会人のためのデータサイエンス演習」、「誰でも使える統計オープンデータ」の3つ講座を提供しています。