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話題の数字
 
No.6
15.3%

女性研究者の割合

平成28年12月28日
 政府を挙げて女性の活躍推進の取組が進められる中で、科学技術の分野でも、女性研究者の一層の登用や活躍が期待されています。
 2016年3月末時点の女性研究者の数は13万8400人と過去最多、研究者全体に占める女性の割合も15.3%と過去最高を更新しています。
解説
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 大学等における専門分野別割合をみると、「看護」及び「家政」で80%を超えており、男性より女性の研究者の方が多くなっています。「文学」、「社会学」などの人文・社会科学、「看護」などの保健で高い一方、「数学」などの理学、「航空」などの工学では低くなっています。
 企業における産業別割合をみると、「食料品製造業」及び「医薬品製造業」以外は20%を下回っており、企業における女性研究者の割合は低い状況にあります。ただ、前年からの増加率をみると、「金属製品製造業」や「電子部品・デバイス・電子回路製造業」、「運輸業,郵便業」など女性研究者が少ない産業でも増加しており、今後の活躍が期待されます。
図1 女性研究者の数及び研究者全体に占める女性の割合の推移
図2 女性研究者の専門分野別割合(大学等)(2016年)、図3 女性研究者の産業別割合及び前年比(企業)(2016年)

出典:科学技術研究調査結果(総務省)データ

 

執筆担当

統計情報システム課統計情報企画室
吉田・西田

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*本レポートの内容や意見は執筆者個人のものであり、必ずしも統計局の見解を示すものではありません。

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