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話題の数字
 
No.2
9.0%

「登山・ハイキング」の行動者率

平成28年8月30日
 今年から、8月11日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」日として、国民の祝日「山の日」となりました。
 今年10月に実施する社会生活基本調査の平成23年結果では、過去1年間に「登山・ハイキング」をした人の割合(行動者率 注)は9.0%です。
解説
吹き出し 顔
 15歳以上で「登山・ハイキング」をした人(行動者)は972万7千人で、行動者率は9.0%となっています。
 「登山・ハイキング」の行動者率を男女、年齢5歳階級別にみると、前回調査(平成18年)と比べ、男女とも40〜44歳及び50〜64歳で低下している一方、男性の15〜34歳及び45〜49歳、女性の20〜24歳、30〜34歳及び65歳以上で上昇しています。(図)
 他方、レジャー白書では、平成23年の余暇活動の潜在需要(参加希望率−参加率)上位10種目をみると、男性は20歳代〜50歳代で「ピクニック、ハイキング、野外散歩」、10歳代〜50歳代で「登山」が入っており、30歳代以下の若年男性においては、行動者率が上昇しているだけでなく、潜在需要も高くなっています。女性は10歳代〜50歳代で「ピクニック、ハイキング、野外散歩」、20歳代及び30歳代で「登山」が入っています。
 「山ガール」が平成22年ユーキャン新語・流行語大賞の候補60語に選ばれるなど、若い女性の登山が話題になり、女性の20〜24歳及び30〜34歳の行動者率も上昇しましたが、登山をしたいができていない30歳代以下の若年女性がまだ多いことが伺えます。(表)
 今年は平成28年社会生活基本調査の実施年です。「登山・ハイキング」の行動者率が注目されます。
図 男女、年齢5歳階級別「登山・ハイキング」の行動者率−平成18年、23年
表 男女、年齢10歳階級別余暇活動の潜在需要(参加希望率−参加率)上位10種目−平成23年

出典:社会生活基本調査結果(総務省)データ

出典:レジャー白書(公益財団法人日本生産性本部)

  • 注 平成22年10月20日〜平成23年10月19日の1年間に「登山・ハイキング」をした15歳以上の人の割合
 

執筆担当

統計情報システム課統計情報企画室
吉田・西田

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