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話題の数字
 
No.6
52リットル

ビール系飲料の年間購入数量

平成27年8月11日
 暑い日が続いていますが、夏といえば、ビールという方も多いのではないでしょうか。ビール系飲料* の1世帯当たり年間購入数量**は52リットルで、夏(7月、8月)と12月に購入のピークが見られます。
解説
吹き出し 顔
 月ごとの購入数量をみると、酒類全般では12月にピークが見られますが、ビール系飲料では12月に加え、夏(7月、8月)にピークが見られます。その傾向は「ビール」で顕著であり、これは、夏に好まれる傾向に加え、お中元・お歳暮などの贈答用、お盆やお正月の人の集まる時期のおもてなし用などで消費が伸びるためと考えられます。一方、「発泡酒・ビール風アルコール飲料」(発泡酒やいわゆる第三のビールなど)では、「ビール」に比べ季節性は緩やかになっています。また、消費税引上げ前の駆け込み需要が大きいなど、一年を通じて日常的に飲まれている様子が伺えます。
 長期的にみると、ビールの消費は、発泡酒が発売された1994年頃をピークに減少しています。両者を合わせたビール系飲料全体でみても、ピーク時の年間60リットル程度から、ここのところ50リットル程度と、緩やかに減少していることが分かります。

  • * ここでは、「ビール」と「発泡酒・ビール風アルコール飲料」を合わせたものをいう。
  • ** 2012年(平成24年)〜2014年平均
  • ビール系飲料の月別購入数量(二人以上の世帯)
    ビール系飲料の年間購入数量(二人以上の世帯)

    :家計調査結果(総務省)データ

     

    執筆担当

    統計情報システム課統計情報企画室
    永井・肝付

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    *本レポートの内容や意見は執筆者個人のものであり、必ずしも統計局の見解を示すものではありません。

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