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結果の概要

I 家計収支

1 単身世帯の家計収支の状況

(1) 全世帯の状況

 全世帯の平成16年10月,11月の1か月平均消費支出は183,424円であった。これを男女別にみると,男性は191,490円,女性は176,045円となっている。

 消費支出の費目別の内訳をみると,男性では食料(45,678円)が最も多く,次いで交際費などの「その他の消費支出」(33,295円),交通・通信(30,342円),住居(30,200円),教養娯楽(27,759円)などの順となっている。一方,女性では「その他の消費   支出」(39,940円)が最も多く,次いで食料(32,896円),住居(29,327円),教養娯楽(20,154円),交通・通信(18,433円)などの順となっている。(表I-1,図I-1)

表I-1 男女別1か月平均消費支出と内訳(全世帯)

表I-1  男女別1か月平均消費支出と内訳(全世帯)

図I-1 男女別1か月平均消費支出の費目構成 (全世帯)

図I-1 男女別1か月平均消費支出の費目構成(全世帯)

(2) 勤労者世帯の状況

ア 実収入

 勤労者世帯の平成16年10月,11月の1か月平均実収入は310,112円であった。これを男女別にみると,男性は344,747円,女性は256,298円となっている。

 1か月平均可処分所得は263,141円であった。これを男女別にみると,男性は291,316円,女性は219,364円となっている。(表I-2,図I-2)

イ 消費支出

 勤労者世帯の平成16年10月,11月の1か月平均消費支出は204,219円であった。これを男女別にみると,男性は208,829円,女性は197,056円となっている。

 消費支出の費目別の内訳をみると,男性では食料(50,231円)が最も多く,次いで交通・通信(36,635円),交際費などの「その他の消費支出」(34,925円),住居(33,634円),教養娯楽(30,176円)などの順となっている。女性では住居(39,535円)が最も多く,次いで「その他の消費支出」(37,837円),食料(34,989円),交通・通信(25,083円),教養娯楽(21,644円)などの順となっている。

 平均消費性向(可処分所得に占める消費支出の割合)は77.6%であった。これを男女別にみると,男性は71.7%,女性は89.8%となっている。(表I-2,図I-2)

表I-2 男女別1か月平均家計収支と内訳 (勤労者世帯)

表I-2  男女別1か月平均家計収支と内訳(勤労者世帯)

図I-2 男女別1か月平均家計収支の構成 (勤労者世帯)

図I-2  男女別1か月平均家計収支の構成 (勤労者世帯・男)

図I-2  男女別1か月平均家計収支と内訳(勤労者世帯・女)

(3) 年齢階級別の状況

ア 消費支出

 全世帯の平成16年10月,11月の1か月平均消費支出を年齢階級別にみると,男性は,40歳台までは年齢階級が高くなるに従って消費支出は多くなっているが,50歳以上の各年齢階級では30歳未満よりも消費支出が少なくなっている。

 女性は,40歳台までは年齢階級が高くなるに従って消費支出は多くなっているが,50歳台からは年齢階級が高くなるに従って少なくなっている。

 年齢階級別消費支出を男女で比較すると,50歳台及び60歳台で女性が男性を上回っており,これらを除くすべての年齢階級では男性が女性を上回っている。

 また,年齢階級別消費支出を平成11年と比較すると,男性は,50歳未満の各年齢階級では,名目では減少しているものの,消費者物価の変動を除いた実質は増加となっており,50歳台及び60歳台では減少,70歳以上では増加となっている。

 女性は,名目では50歳台及び60歳台で減少となったほかは,すべての年齢階級で増加となっており,実質では50歳台で減少となったほかは,すべての年齢階級で増加となっている。(図I-3)

図I-3  男女,年齢階級別1か月平均消費支出及び実質増減率 (全世帯)

図I-3 男女,年齢階級別1か月平均消費支出及び実質増減率(全世帯・男)

図I-3 男女,年齢階級別1か月平均消費支出及び実質増減率(全世帯・女)

イ 費目別の比較

 全世帯について,消費支出に占める費目別割合を年齢階級別にみると,男性は,すべての年齢階級で食料の割合が約4分の1を占め,消費支出に占める割合が最も高くなっている。女性は,50歳未満の各年齢階級では,家賃などの住居が2〜3割を占めて最も割合が高くなっており,50歳以上の各年齢階級では,冠婚葬祭費,交際費などの「その他の消費支出」の割合が約4分の1を占めて最も高くなっている。

 男女を比較すると,女性は食料の割合が各年齢階級で約2割となっており,すべての年齢階級で男性の方が女性に比べて食料の割合が高くなっている。また,教養娯楽用耐久財,ゲーム代などの教養娯楽の割合は,60歳台を除くすべての年齢階級で男性が女性を上回っており(60歳台は同率),自動車等関係費などの交通・通信の割合も,50歳台を除くすべての年齢階級で男性が女性を上回っている。

 これに対し,被服及び履物の割合は,すべての年齢階級で女性が男性を上回っているほか,「その他の消費支出」の割合も,40歳台を除くすべての年齢階級で女性が男性を上回っている。(図I-4)

図I-4  男女,年齢階級別消費支出の費目構成 (全世帯)

図I-4  男女,年齢階級別消費支出の費目構成(全世帯・男)

図I-4  男女,年齢階級別消費支出の費目構成(全世帯・女)

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