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「平成23年度社会生活基本調査」を応援します

同志社大学企業・国際競争力研究センターアシスタントディレクター 鈴木 不二一
 

 「いつ,どこで,誰が,何を,なぜ,どうやって,行なったか」をきちんとおさえることが,出来事を記録する際の基本です。 筆まめな観察者がこの基本を忠実に守って記述した日記や記録の類は,史料としてきわめて貴重とされます。  けれども,いかに筆まめな人でも,日々の日常茶飯事にまで筆が及ぶことは希です。ましてや,それらの普段の行動を時々刻々すべて記録することなど, ほとんどないでしょう。

ごく普通の人々が,日々何をして過ごしていたかという当たり前の事実を知ることなしに,ある時,ある場所での社会生活の実相を明らかにすることは できません。にもかかわらず,実は,こうした日常茶飯の当たり前の事実こそ,もっとも記録に残りにくく,知ることが困難なことがらなのです。

そう考えると,わたしたちが1日の中で,「いつ,どこで,誰と,何を」行なったかを克明に記録し,過去1年間に行なったさまざまな活動についても 明らかにしている「社会生活基本調査」は,本当に素晴らしい統計だと思います。それは,仕事と生活の調和など,さまざまな政策を考える上での 基礎資料となるだけでなく,後世の人々にわたしたちの暮らしの実像を伝える貴重な文化遺産ともいえるでしょう。

わたしたちの「いま」を大切にするために,「平成23年度社会生活基本調査」を応援します。


※ 鈴木不二一氏が過去に執筆された平成18年社会生活基本調査に関する論文は,こちらからご覧いただけます。

調査票のイラスト

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