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ホーム > 統計データ > 小売物価統計調査 > 小売物価統計調査(動向編)及び小売物価統計調査(構造編) > 小売物価統計調査のはなし > 1 調査方法等について > 8 調査する商品・サービスは、どのように指定しているのですか?

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8 調査する商品・サービスは、どのように指定しているのですか?

小売物価統計調査は、商品の価格等の月々の変動を都市ごとに捉えることを主な目的としていることから、主要な商品及びサービスの中から、品質、性能ができるだけ一定で、かつ、全国的に購入可能となるようなものを選定して調査しています。

まず、家計消費上重要な財・サービスを「調査品目」として選定します。次に、同一の品目に属する商品であっても、品質、性能によってばらつきがあったり、一部の地域では出回っていなかったりする場合があるため、品目ごとに、調査対象とすべき商品の銘柄(品質、性能、特性(特徴))を設定して調査します。ただし、この設定に際しては、全国で調査可能となるように配慮されます。この品質等の細目の規定を小売物価統計調査では、その品目の「基本銘柄」と呼んでいます。

例えば、調査品目「鶏卵」については、「白色卵、Lサイズ、パック詰(10個入り)」のものを基本銘柄として設定しています。

なお、地域によっては、基本銘柄の出回りが少なかったり、例外的に基本銘柄が地域の価格の動きを代表するのに不適切であったりする場合があります。このような場合は、その地域の実情に即して出回りの多い銘柄(「市町村銘柄」といいます。)を設定して、これを調査します。

■ 調査品目の選定における基準

調査品目とするか否かは、国民の消費生活上の重要性、つまり、家計における消費割合が高いか否かを目安に判断します。具体的には、家計調査における当該品目への支出額が、家計の消費支出総額の1万分の1以上であるかどうかを目安にしています。

■ 基本銘柄の設定基準

実際の基本銘柄の設定に当たっては、メーカー情報や業界の資料、市場における出回り状況を参考にしながら、以下の4つの設定基準に照らして、判断することになります。

基本銘柄の設定基準
1 代表性 その品目の価格変動を代表するものであること
2 市場性 全国的に出回っているものであること
3 継続性 継続的に調査が可能なものであること
4 実地調査の容易性 調査員が識別しやすいものであること

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