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平成17年5月27日
総務省

統計トピックスNo.13

―世界禁煙デーにちなんで―

近年のたばこの消費動向

家計調査の結果から

表題

 5月31日は世界禁煙デーです。また、近年、健康増進法の施行(平成15年5月)、たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の発効(平成17年2月)などにより、喫煙できる場所は徐々に減少しています。
 総務省統計局では、世界禁煙デーにちなんで、家計調査の結果からたばこの支出金額について見てみることにしました。

たばこの支出は減少傾向

 二人以上の世帯について、1世帯当たり年間のたばこの実質支出金額(注1)を昭和59年から5年ごとにみると、世帯全体の平均では、昭和59年の22,834円から平成16年には11,357円へと半分以下にまで落ち込んでおり、たばこの支出は減少傾向にあります。
 これを世帯主の年齢階級別にみると、世帯主の年齢が30歳未満の世帯では、昭和59年の26,735円から平成16年の17,726円へと3割強減少したのに対し、60歳以上の世帯では、24,010円から8,995円へと6割強減少しており、60歳以上の世帯の減少傾向がより顕著になっています。(図1)

(注1)実質支出金額とは、価格変動の影響を除くために平成12年を基準とした消費者物価指数で除して実質化した金額です。

図1 年齢階級別たばこの実質支出金額の推移(二人以上の世帯(農林漁家世帯を除く))

単身世帯では男性は減少傾向、女性は60歳未満で増加傾向

 次に、単身世帯について、年間のたばこの実質支出金額を平成12年(注2)から男女・年齢階級別にみると、男性は、全体の平均では12年の40,707円から16年には29,254円へと、およそ3割減少しており、年齢階級別にみても、すべての年齢階級で減少傾向にあります。
 女性は、全体の平均ではいずれの年も7,000円弱で横ばいとなっています。年齢階級別にみると、60歳以上の年齢階級では、平成12年の4,260円から16年には2,981円となっており、男性と同様に減少傾向にあります。一方、35歳未満の年齢階級では平成12年の9,092円から16年には11,106円、35歳〜59歳の年齢階級では10,804円から14,287円へと、およそ2割から3割増加しています。(図2)

(注2)単身世帯の調査は平成12年から開始されました。

図2 年齢階級別たばこの実質支出金額の推移(単身世帯・男)

図2 年齢階級別たばこの実質支出金額の推移(単身世帯・女)

家計調査とは・・・
 家計調査は、世帯の皆様に毎日の家計の収入や支出を家計簿につけていただき、この結果を取りまとめ、国民生活の実態を家計の面から明らかにするための調査です。
 家計調査の調査対象は学生の単身世帯を除く全国の消費者世帯で、この中から無作為に選定された調査世帯で6か月間(単身世帯は3か月間)、毎日のすべての収入と支出を家計簿に記入していただきます。

お問い合わせは・・・
総務省統計局統計調査部消費統計課
審査発表係 担当:山岸課長補佐、梛川係長
〒162-8668 東京都新宿区若松町19番1号
電話:(03)5273-1174(ダイヤルイン)
FAX:(03)5273-1495
E-Mail:w-shinsa@soumu.go.jp

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