ここから本文です。
家計調査平成13年平均結果の概況(詳細編)III-1.(4)
(4)引き続き弁当類が増加
主食的調理食品の内訳について,1人当たりの支出金額の推移を平成7年を100とした指数でみると,主食的調理食品では,弁当類の伸びが最も高く,次いで「他の主食的調理食品」が高くなっている。弁当類の内訳について平成13年の1人当たりの支出金額の対前年名目増加率をみると,おにぎり・その他が8.4%と大幅に増加している(図30,31)。
また,「他の調理食品」の内訳について,1人当たりの支出金額の推移を平成7年を100とした指数でみると,冷凍調理食品が7年以降最も伸びが高く,次いでサラダが高くなっている。うなぎのかば焼き,しゅうまい・ぎょうざ及びやきとり・ハンバーグは,平成10年以降低下傾向となっている(図32)。