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家計調査平成13年平均結果の概況(詳細編)I-1.(3)
(3)交通・通信の割合は4年連続の上昇
平成13年の消費支出の費目別構成比をみると,食料の占める割合(エンゲル係数)は,前年に比べ0.1ポイント低下して23.2%となった。また,教育(4.1%),交際費などの「その他の消費支出」(25.0%)が前年に比べそれぞれ0.3ポイント,被服及び履物(4.9%)が0.2ポイント,住居(6.5%)が0.1ポイント低下した。一方,交通・通信(11.8%)が前年に比べて0.4ポイント上昇し平成10年以降4年連続の上昇となったほか,光熱・水道(6.9%),家具・家事用品(3.6%),保健医療(3.7%),教養娯楽(10.2%)がそれぞれ0.1ポイント上昇した(図5,表2)。
表2 消費支出の費目別対前年実質増加率(全国・全世帯)(エクセル:37KB)