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平成10年住宅・土地統計調査 用語の解説 ≪ 住環境・都市計画 ≫
日照時間
調査日前後の晴天の日の状態により,居住室に日が当たっている時間を調査した。
日の当たる居住室が2室以上ある場合は,いずれか一つの室に日が当たり始めてから,どの室にも日が当たらなくなるまでの時間とした。ただし,その間にどの室にも日が当たらない時間がある場合は,その時間を除いている。
室内に日が差し込んでいなくても,室が面している廊下や窓際に日が当たっていれば,居住室に日が当たっている時間に含めた。
なお,全く日が当たらない場合は「1時間未満」とした。
敷地に接している道路の幅員
住宅の敷地に接している道路の幅員について調査した。道路の幅員には歩道や側溝の幅も含め,2本以上の道路に接している場合は,広い方の道路の幅員とした。
空き地や公園などに接していて道路の接していない場合や,住宅の敷地と道路の接している部分の長さが2m未満の場合は,「接していない」とした。ただし,駅前広場に接している場合は,駅前広場を道路とみなして,便宜「10m以上」とした。
都市計画の地域区分
都市計画による地域区分を基に,調査区を次のとおり区分した。
なお,一つの調査区が二つ以上の区分にまたがっている場合は,番号の小さい方の区分とした。
都市計画区域
A 市街化区域
I 工業区域
1 工業A区域
(1) 工業専用地域
(2) 工業専用地域とその他
(3) 工業地域
(4) 工業地域とその他
2 工業B区域
(5) 準工業地域
(6) 準工業地域とその他
II 商業区域
1 商業A区域
(7) 商業地域
(8) 商業地域とその他
2 商業B区域
(9) 近隣商業地域
(10) 近隣商業地域とその他
III 住居区域
1 住居地域
(11) 準住居地域
(12) 第2種住居地域
(13) 第1種住居地域
(14) 住居地域混合
(15) 住居地域とその他
2 中高層住居専用地域
(16) 第2種中高層住居専用地域
(17) 第1種中高層住居専用地域
(18) 中高層住居専用地域混合
(19) 中高層住居専用地域とその他
3 低層住居専用地域
(20) 第2種低層住居専用地域
(21) 第1種低層住居専用地域
(22) 低層住居専用地域混合
B 市街化調整区域
C 未線引きの区域
都市計画区域以外の区域
<特掲>
防火区域(防火地域及び準防火地域)
調査区の建ぺい率
都市計画の地域区分を基に,調査区の建ぺい率を区分した。
なお,一つの調査区が二つ以上の区分にまたがっている場合は,建ぺい率の大きい方の区分とし,調査区の全域について建ぺい率の指定のない都市計画区域以外の区域の場合は「指定なし」とした。
調査区の容積率
都市計画の地域区分を基に,調査区の容積率を区分した。
なお,一つの調査区が二つ以上の区分にまたがっている場合は,容積率の大きい方の区分とし,調査区の全域について容積率の指定のない都市計画区域以外の区域の場合は「指定なし」とした。
公共下水道
調査区が公共下水道の処理区域であれば「公共下水道あり」,処理区域外であれば「公共下水道なし」とした。
最寄りの医療機関までの距離
調査区の中心から最寄りの医療機関までの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。
最寄りの公園までの距離
調査区の中心から最寄りの公園までの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。
最寄りの公民館・集会所までの距離
調査区の中心から最寄りの公民館・集会所までの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。
最寄りの緊急避難場所までの距離
調査区の中心から最寄りの緊急避難場所までの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。
最寄りの老人デイサービスセンターまでの距離
調査区の中心から最寄りの老人デイサービスセンターまでの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。
最寄りの幅員6m以上の道路までの距離
調査区の中心から最寄りの幅員6m以上の道路までの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。
最寄りの郵便局・銀行までの距離
調査区の中心から最寄りの郵便局・銀行までの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。
最寄りのコンビニエンス・ストアまでの距離
調査区の中心から最寄りのコンビニエンス・ストアまでの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。
最寄りの交通機関までの距離
調査区の中心から最寄りの駅及びバス停留所までの距離(道路に沿った最短距離)によって調査区を区分した。