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家計消費状況調査(IT関連項目)平成20年 結果の概況
II 電子マネーの保有・利用状況について
3 世帯主の職業別
(1) 電子マネーの保有割合が最も高いのは雇用されている人の世帯
二人以上の世帯について、電子マネーを持っている世帯員がいる世帯の割合を世帯主の職業別にみると、雇用されている人が34.5%と最も高く、次いで会社などの役員が33.4%などとなっている。(表17、図17)
(2) 電子マネーの利用金額が最も多いのは会社などの役員の世帯
二人以上の世帯について、電子マネーを利用した1世帯当たりの平均利用金額を世帯主の職業別にみると、会社などの役員が11,139円と最も多く、次いで自営業主・その他が9,260円、雇用されている人が8,476円などとなっている。(表18、図18)