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都道府県
II-1 こどもの数は東京都では増加
都道府県別にこどもの数(平成21年10月1日現在)をみると、前年に比べ増加しているのは東京都のみとなっており、福岡県が同数、その他の道府県では減少しています。
なお、平成20年に増加であった5都県(千葉県、東京都、神奈川県、愛知県、福岡県)のうち、3県(千葉県、神奈川県、愛知県)が減少となりました。(表4)
II-2 こどもの割合は沖縄県が最も高く、秋田県が最も低い
こどもの割合をみると、沖縄県が17.7%と最も高く、次いで滋賀県が15.0%、愛知県が14.6%などとなっています。一方、秋田県が11.2%と最も低く、次いで東京都が11.9%、北海道が12.0%などとなっています。
全国平均(13.3%)と比べると、27府県が上回っており、1県が同率で、19都道府県で下回っています。(表4、図3)