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2002年12月27日付:統計局インフォメーション(NO.179)
総務省統計局
平成14年12月27日
未(ひつじ)年生まれは1001万人
(平成15年1月1日現在)
平成15年1月1日現在の推計人口によると,未(ひつじ)年生まれの年男,年女は合わせて1001万人(総人口1億2738万人に占める割合7.9%)となっている。男女別にみると,男性は488万人,女性は513万人で,女性の方が25万人多くなっている。
未(ひつじ)年生まれの人口を出生年別にみると,昭和42年生まれ(平成15年中に36歳になる人)が189万人で最も多く,次いで昭和18年生まれ(同60歳になる人)が180万人,昭和30年生まれ(同48歳になる人)及び昭和54年生まれ(同24歳になる人)が共に163万人,昭和6年生まれ(同72歳になる人)が129万人,平成3年生まれ(同12歳になる人)が122万人となっている。(図1,表1)
総人口を十二支別にみると,丑(うし)年の1134万人が最も多く,次いで子(ね)年(1112万人),巳(み)年(1107万人),辰(たつ)年及び亥(い)年(1099万人)の順で,未(ひつじ)年は申(さる)年と共に9番目となっている。(図2,表2)
注1) 数値は万人単位に四捨五入してあるので,内訳の合計は必ずしも総数に一致しない。
なお,総人口に占める出生年別及び十二支別人口の割合は,それぞれ万人単位の数値で算出した。
注2) 図,表中の年齢は,平成15年に誕生日を迎えた時の年齢。
図1 出生年別 未年生まれの人口
図2 十二支別人口
表1 未年生まれの人口
注) 未年生まれの最年長は,厚生労働省の「全国高齢者名簿」(平成14年9月1日現在)によると,明治28年生まれ(平成15年中に108歳になる人)の129人の人たちである。
表2 十二支別人口とその順位
図3 男女,出生年別 未年生まれの人口
注) 推計人口は,国勢調査による人口を基礎に,その後の人口動向を他の人口資料から得て算出している。
<問い合わせ先>
総務省統計局統計調査部 国勢統計課人口推計係
TEL 03-5273-1009(ダイヤルイン)