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事業所・企業統計調査 特別集計 新産業分類による組み替え集計(平成8年及び11年)の概要
1 集計の目的
平成14年3月に日本標準産業分類が改訂され,平成14年10月以降に実施の統計調査から,訂正後の分類(以下「新産業分類」という。)が適用されることとなった。このため,平成5年改訂日本標準産業分類(以下「旧産業分類」という。)が適用される平成13年事業所・企業統計調査においては,次回調査結果との比較のために,個別データに新旧両産業コードを付与し,主要表については新旧両産業分類での集計を行った。
本特別集計は,時系列比較のため,平成8年及び11年調査結果についても遡及し,新産業分類別に集計を行うものである。
2 集計内容
平成8年及び11年調査について,平成13年調査で新産業分類別に集計したものと同内容の集計を行った。
(別添「集計事項一覧」(エクセル:30KB)参照)
3 集計方法
集計は,旧産業小分類別の集計結果を新産業分類に組み替える方法による。
組み替えは,産業小分類単位でそのまま対応するものは機械的に置きかえ,そのまま対応しない分類は,新旧両産業コードを有している13年調査の個別データから,新旧産業小分類別の数値を算出し,その新旧の比率(事業所数,従業者数,企業数ごとに算出)を用いて算出した。