経済センサス実施までの経緯

これまで実施されていた大規模統計調査は、複数の府省が業種ごとにそれぞれ異なる時期に実施しているものが多く、調査対象事業所・企業の負担が大きくなっているとともに、近年増大しているサービス産業をカバーする統計調査が少ないなど、国内総生産(GDP)を推計するための基礎資料としても不十分な面がありました。
このため、GDP等の経済統計の精度向上や、事業所・企業の母集団情報のより的確な整備を図るという観点から、「経済財政運営と構造改革に関する基本方針2005」(いわゆる「骨太の方針」)(平成17年6月21日閣議決定)において経済センサスの実施が提言されました。
これに基づき関係府省等において検討を行い、経済に関連した大規模統計調査の統廃合、簡素・合理化を行って、平成21年に初めての経済センサス(基礎調査)を実施することが決められました。

経済センサスの歴史